Web研修会
2022年12月18日(日)13:00~16:00
2022年12月15日
2022年12月26日(月)~2023年3月31日(日)
3月16日
※2022年度 Web研修会にて開催
職場復帰支援シリーズ企画の後編(前編:WS4 労働者支援(リワーク、職場復帰)を考えるー医療の立場からー)。前編の医療の立場からのご講演を受けて、従業員の職場復帰を産業領域ではどのような視点を重視しながら対応していくのかといったポイントを整理する。
前編に続き、医師(産業医)と心理職のそれぞれの立場で、職場復帰支援において、関係者間のスムーズな役割分担と連携を行うために、領域を超えた連携や、産業領域内での多職種連携の実際についてもふれる。
また、事例を通じて産業領域で重視される事例性の考え方や、会社の安全配慮義務と個人情報の保護を踏まえた対応など、現場で難しさを感じるテーマについて、参加いただく先生のコメントなどもいただきながら理解を深めていく。
働く人の職場復帰に関わることのある心理職の方(領域横断)
産業領域の実務で職場復帰支援に携わっている方
産業領域で心理職として働くことを目指している方
にしのうえ産業医事務所 所長
2000年産業医科大学医学部医学科卒業。
松下電器健康保険組合(現パナソニック健康保険組合)産業医を経て、
2005年よりライオン株式会社統括産業医として勤務し、
2015年4月よりにしのうえ産業医事務所開設。
現在は複数の産業医を主業務とし、
その他、労働衛生コンサルタント、講演、執筆、学生指導、研究活動を行っている。
(編著)『嘱託産業医のためのストレスチェック実施Q&A(産業医学振興財団)』、『同 面接指導版(産業医学振興財団)』、
(共著)『産業保健ストラテジーシリーズ 第1巻 産業医ストラテジー、第5巻 職場巡視ストラテジー(バイオコミュニケーションズ)』、『産業医の手引(第8版)(第9版)東京都医師会』、『産業医ガイド(第2版)、(第3版)(日本医事新報)』、『産業保健活動事典(第1版、第2版)(バイオコミュニケーションズ)』 他
産業医科大学産業生態科学研究所非常勤助教、日本産業衛生学会代議員、日本産業衛生学会関東産業医部会幹事、日本産業衛生学会関東地方会多職種連携の会世話人、日本橋医師会産業保健部委員会委員、東京中央地域産業保健センター(登録産業医)他
医師、医学博士、日本産業衛生学会指導医・専門医、社会医学系指導医、労働衛生コンサルタント
2011年 American Academy of Periodontology(米国歯周病学会)のClinical Research Award(臨床研究賞)
2013年 日本ヘルスサポート学会 第6回 学会賞(実践部門)受賞
地区医師会・大学医師会における産業医研修会、産業医学振興財団 産業医研修会 等 多数
産業保健現場において心理職の役割は重要性を増しています。
SOMPOヘルスサポート(株)産業保健サービス部開発推進グループ長
SOMPOインスティチュート・プラス(株)上席研究員
2011年 早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士課程修了
2011年 (株)損保ジャパン・ヘルスケアサービス入社
(SOMPOヘルスサポート(株)へ社名変更)~現在
2013年 早稲田大学 人間科学部 非常勤講師~現在
2022年 SOMPOインスティチュート・プラス(株)入社
※職場復帰支援に関しては、2008年~2011年3月まで、小石川メンタルクリニック うつ病専門デイケアにて医療機関での職場復帰支援に従事した後、2011年より現職で産業領域での職場復帰支援に従事
・60のケースから学ぶ認知行動療法, 2012, 北王路書房
・ストレスとのつきあいかた, “パフォーマンスがわかる12の理論” 2017, 金剛出版
・認知行動療法ケース・フォーミュレーション 2021 金剛出版
公認心理師の会 産業・労働・地域保健部会 部会長
公認心理師 臨床心理士 2級キャリアコンサルティング技能士
日本認知・行動療法学会 第48回大会ワークショップ
「職域の予防的取り組みにおける認知行動療法:職場復帰支援(3次予防)」
職場復帰支援は、産業領域の心理職の関わることの多い活動であり、他領域の方も働く人の支援をする際にどの領域でも関連するテーマかと思います。