2023年度 Web研修会

WS2

ICFを活用したボトムアップ型支援の実際から知的・発達障害の多領域連携における心理職の役割を考える

講師:  安達 潤(北海道大学)

ライブ配信: 2023年12月9日(土)9:30~12:30

 ライブ配信受付期間 2023年11月13日(月)➡11月15日(水) ~ 2023年12月2日(土)12月6日(水) 終了しました

録画配信: 2023年12月23日(土) ~ 2024年3月22日(金)

 録画配信受付期間 2023年12月16日 ~ 2024年3月2日

ポスターはこちら

プログラム詳細を見る ▼

ワークショップ詳細

ワークショップ概要

現在、知的・発達障害の支援は診断タイプによる特性の理解から構築・展開される流れが主流であり、診断補助情報を得る評価尺度も多く開発されている。しかし支援は実際の生活上に環境調整支援として展開されるものであり、個々の生活実態の把握に基づく支援構築(ボトムアップ型支援)が不可欠である。また支援会議の実効性を担保するには専門性を超える共通言語による協議が必須である。ICF情報把握・共有システム(以下、ICFシステム)は専門用語ではなく日常語による対象児者の生活実態の把握を可能にし、その情報自体が支援会議の共通語となることを意図して開発された。本ワークショップではICFシステム開発の背景にある知的・発達障害支援の課題を論ずるとともに、ICFシステムの社会実装研究で得られたデータを通じて、支援の具体性向上、現場支援者のスキルアップ、保護者の子育て支援につながることを示す。ワークとしてICFシステムの仮想データを用いた支援考案の時間も設定したい。

想定する対象者
公認心理師、臨床心理士、保育士、教員、ほか発達障害の支援に関わる幅広い職種  

講師紹介

安達 潤

所属・役職
北海道大学大学院教育学研究院 ・教授

略歴
1992年 北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程(単位取得退学)。1992年から2002年まで重症心身障害児施設 旭川荘療育センター 旭川児童院 療育課勤務。2002年から2015年まで北海道教育大学旭川校教育発達専攻特別支援教育分野。2006年准教授,2008年教授。2015年より北海道大学大学院教育学研究院 臨床心理学講座特殊教育・臨床心理学教室  教授,現在に至る。

著書

資格
公認心理師、臨床心理士

公認心理師の方へ一言
多くの心理支援技法がありますが、心理的問題に苦しむ人たちの治癒に効果がある限り、それらの技法の外見は異なっていても、その内奥には共通の理があるはずです。柔軟な視点で捉えた本質を柔軟な心で臨床に還元できる心理師さんが増えてほしいです。

WS3

非行・犯罪に対する心理学的アプローチ演習〜性加害事例を用いた見立てと介入のポイント

講師: 寺田孝(川越少年刑務所)

    有野雄大(東京保護観察所立川支部)  

ライブ配信: 2024年2月11日(日)13:00~16:00

ライブ配信受付期間  2023年12月20日 ~ 2024年2月4日

録画配信: 2024年2月25日(日)~ 2024年5月25日(土)

録画配信受付期間 2024年2月18日 ~ 2024年5月5日

ポスターはこちら

プログラム詳細を見る ▼

ワークショップ概要

ワークショップ概要

当会司法・犯罪・嗜癖部会では、2023年度前期の研修会において、「非行・犯罪の問題に対する心理学的アプローチ~公認心理師として知っておきたい基礎知識とテクニック~」と題して、犯罪をした人や非行のある少年に対する手続を概説し、矯正施設や保護観察所で行われているアセスメントや介入の実際を紹介した上で、これら機関で活用されている認知行動療法と動機づけ面接について説明した。後期の研修会では、公認心理師として求められる司法・犯罪・嗜癖領域のコンピテンスを踏まえつつ、司法・犯罪・嗜癖領域はもとより、教育、福祉、医療等の領域でも扱い得る、性加害行為を行い刑事司法手続の対象となった仮想の事例を用いて、矯正施設や保護観察所で行われているアセスメントや介入のツールとその要点を提示した上で、再加害防止や社会復帰を見据えた見立てや介入について演習を行っていただくこととする。

想定する対象者
主に非行・犯罪臨床の初学者や司法・犯罪・嗜癖領域以外の領域で活動されている方の参加を歓迎します。

講師紹介

寺田 孝

所属・役職
川越少年刑務所 教育専門官

略歴
創価大学文学部卒業。1993 年少年院に法務教官として拝命。その後,教育専門官として刑務所勤務を 経て現職。

著書

  • 2022 年 原田隆之編著「公認心理師ベーシック講座 司法・犯罪心理学」講談社(分担執筆)
  • 2019 年 日本認知行動療法学会編集「認知行動療法事典」丸善出版(分担執筆)
  • 2017 年 門本泉・嶋田洋徳編著「性犯罪者への治療的・教育的アプローチ」(分担執筆)

公的活動・学会活動・社会的活動など
一般社団法人 公認心理師の会  理事、司法・犯罪・嗜癖部会 専門委員

資格
公認心理師

おもなワークショップ担当歴
・2023 年 一般社団法人 公認心理士の会 2023年度研修会 司法・犯罪・嗜癖部会企画ワークショップ「非行・犯罪の問題 に対する心理学的 アプローチ ~公認心理師として 知っておきたい基礎 知識とテクニック~」(共同講師)

・2021 年 日本犯罪心理学会第 59 回大会自主企画シンポジウム「実務家によるエビデンスの創出:そ の効用と可能性について」(話題提供)

・2020 年 一般社団法人 公認心理士の会 2020 年度年次総会 司法・犯罪・嗜癖部会シンポジウム 「 矯正・保護・地域における心理的支援の連携のあり方:性犯罪者に対する公的支援と民間支援」(話題 提供)

・2019 年 多摩トラブルシューターズ・ネットワーク 秋季セミナー「性犯罪者プログラム ―”塀”の 中の模索」(講師) ・2014 年 日本心理学会・日本学術会議共催 公開シンポジウム「我が国における性犯罪者の処遇プロ グラムとその効果」(話題提供) ・2014 年 日本犯罪心理学会第 52 回大会ミニシンポジウム「司法矯正領域における集団認知行動療法 -グループという力の活用の観点から―」(話題提供)

公認心理師の方へ一言
2023年8月19日に開催した前期研修会では、触法行為をした人に対する処遇について、広く基礎的な内容をお伝えしましたが、後期研修となる今回は、性犯罪の架空の事例に即して、再犯防止に向けたアセスメントと介入について演習を行ってまいります。実際の現場でどのような実践が行われているのか、興味・関心のある方にぜひご参加いただけたらと思います。

有野 雄大

所属・役職
東京保護観察所立川支部・主任保護観察官

略歴
筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻カウンセリングコース修了。修士(カウンセリング)。2008年法務省入省。釧路、旭川、長野、さいたま、東京の各保護観察所のほか、法務省保護局、法務総合研究所、川越少年刑務所、内閣府で勤務。

著書

・原田隆之編著『公認心理師ベーシック講座司法・犯罪心理学』講談社(分担執筆)

・日本更生保護学会編『更生保護学事典』弘文堂(分担執筆)

・青木治・中村英司編『矯正職員のための動機づけ面接』公益財団法人矯正協会(分担執筆)

公的活動・学会活動・社会的活動など
・一般社団法人公認心理師の会司法・犯罪・嗜癖部会専門委員

・一般社団法人公認心理師の会年次総会委員

・寛容と連携の日本動機づけ面接学会理事

・ASK認定依存症予防教育アドバイザー

・Motivational Interviewing Network of Trainers(MINT)メンバー

資格
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士

おもなワークショップ担当歴

2023年 作業専門官勉強会~作業の今と拘禁刑下の在り方を考える「動機付け面接」(講師)

2023年 自立支援センター講演会「動機づけ面接を知ろう」(講師)

2022年 日本認知・行動療法学会第48回大会 自主企画シンポジウム「司法・犯罪分野における動機づけ面接と認知行動療法の統合化」(話題提供)

2021年 日本認知・行動療法学会第47回大会 公認心理師の会司法・犯罪・嗜癖部会共催シンポジウム「司法・犯罪分野の触法者を対象とした認知行動療法の体系化」(話題提供)

2021年 日本犯罪心理学会第59回大会自主企画シンポジウム「少年の立ち直りを支える-共通言語としての動機づけ面接を活用して」(企画・話題提供)

2020年 一般社団法人公認心理師の会 2020年度年次総会司法・犯罪・嗜癖部会シンポジウム「矯正・保護・地域における心理的支援の連携のあり方:性犯罪者に対する公的支援と民間支援」(企画・話題提供)

2019年 日本更生保護学会第2回更生保護学研修会-先人の知見と先端の手法を学ぶ-「更生保護における動機づけ面接-その基幹と手技を学ぶ-」(講師)

2019年 日本犯罪心理学会第57回大会自主企画シンポジウム「薬物依存症者の回復支援に心理学はいかに貢献するか」(企画・話題提供)

公認心理師の方へ一言
触法行為をした人に対する司法手続や指導・支援については、あまりなじみがない方も少なくないと思います。本研修を通じて、基本的な知識を学んでいただき、触法行為のある人への対応の一助としていただけますと幸いです。

WS4

大学教育におけるエビデンスに基づく障害学生支援の展開

講師脇貴典(筑波大学)・榊原佐和子(北海道大学)・田中翔(東京未来大学)

〇ライブ配信(A方式):2024年2月17日(土)13:00~16:00

申し込み期間 : 2023年12月25日(月)~ 2024年2月10日(土)2月13日(火)23:59

〇録画配信(B方式):2024年3月2日(土)~6月2日(日) 

 申し込み期間:2024年2月24日(土)~2024年5月13日(月)

ポスターはこちら

プログラム詳細を見る ▼

ワークショップ詳細

ワークショップ概要

大学教育における学生支援は、近年学生相談業務にとどまらず、キャリア支援やハラスメント相談や合理的配慮に関わる修学相談など多岐に及ぶ。特に障害者差別解消法にともなう合理的配慮の申請とそれに伴う学内における修学相談や教職員との連携調整において、公認心理師の果たす役割はきわめて大きい。 そこで、本研修会では、さまざまな校内部局で活躍されている講師の先生方より、大学教育における学生のキャリア・修学支援・ハラスメント相談における公認心理師の役割について、大学組織の根拠に基づく意思決定を支える組織コンサルテーションや教職員間の連携、協働を模索するコラボレーション、合理的配慮に伴う修学相談における学生と教職員間の意見調整や連携などの視座から話題提供いただく。

想定する対象者

大学等の高等教育機関に所属し、障害学生支援に関わる者
大学等の高等教育機関に所属し、学生相談に関わる者

講師紹介

脇 貴典

所属・役職
筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局 助教


略歴
山口大学大学院東アジア研究科アジア教育開発コース 単位取得退学 博士(学術)

著書
・「先生のための保護者相談ハンドブック」、学苑社、2020年
・「共生社会の時代の特別支援教育」、ぎょうせい出版、2017年 他

資格
公認心理師、臨床心理士

受賞歴など
・令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)受賞
・学長表彰 国立大学法人筑波大学

公認心理師の方へ一言
手探りの中での支援も多いと思いますが、一緒に取り組んでいきましょう。

榊原 佐和子

所属・役職
北海道大学 学生相談総合センターアクセシビリティ支援室 室長・専任相談員

略歴
精神科クリニック、大学でのハラスメント相談、企業での復職支援等に従事した後、東北大学学生相談・特別支援センター特別支援室、北海道大学学生相談総合センターアクセシビリティ支援室にて障害学生支援に携わる。

著書
吉武清寶・岡田有司・榊原佐和子(編著)『共生社会へ -大学における障害学生支援を考える-』
榊原佐和子 (2015) 心理臨床実践におけるコンサルテーション-大学における「ハラスメント相談室」からの報告 コミュニティ心理学研究, 18, 220-228.
髙橋真理・榊原佐和子・長友周悟・池田忠義・松川春樹 (2019) 東北大学特別支援室を利用する学生の特徴-来談時期・来談経路・高校までの支援の有無等の分析-東北大学 高度教養教育・学生支援機構紀要, 5, 341-345.

公的活動・学会活動・社会的活動など
日本コミュニティ心理学会理事・常任理事

資格
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士

おもなワークショップ担当歴
AFSA特別Webinar「北海道⼤学における障害学⽣⽀援(受入れ・派遣)の現状と課題」(2023年6月23日)
第47回大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム 「コロナ禍における障害学生支援」(2022年3月4日)

公認心理師の方へ一言
障害学生支援の仕事は、公認心理師の4つの業務すべてに関わるものです。2024年4月からすべての大学での合理的配慮提供が義務化されるのに従い、多くの心理職が障害学生支援にもかかわることになると思います。障害学生支援の仕事は多岐にわたるため、業務が見えにくいと思いますので、本研修会が一助となれば幸いです。

田中 翔

所属・役職
東京未来大学


略歴
2013年NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク入職 。2018年学校法人三幸学園東京未来大学EM局入職


資格
公認心理師・臨床心理士

公認心理師の方へ一言
少しでもお役に立てる研修になれば幸いです。

WS5

公認心理師のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門

講師: 原田 隆之 (筑波大学)

ライブ配信: 2024年3月2日(土)9:00~12:00

ライブ配信受付期間 2024年1月15日 ~ 2024年2月24日

録画配信: 2024年3月16日(土) ~ 2024年6月16日(金)

録画配信受付期間 2024年3月9日 ~ 2024年5月27日

ポスターはこちら

プログラム詳細を見る ▼

ワークショップ詳細

ワークショップ概要

エビデンス・ベイスト・プラクティス(Evidence-Based Practice: EBP)の重要さは認識されていても、それを実際の臨床場面でどのように活用すればよいかということは必ずしも十分に理解されていない面があります。EBPとは、単に理念的なものではなく、われわれの臨床態度の変革を求めるものです。本ワークショップでは、EBPの概念、EBPにおいて求められる臨床態度、臨床疑問の定式化、エビデンスの検索、システマティックレビューの読み方など、EBPを臨床において実践するための必要な知識や技能を解説します。統計的知識が十分でなくても理解できるような入門的な内容となっていますので、EBPを初歩から学びたい方に振るってご参加いただければ幸いです。なお、実際にエビデンスの検索などを行うため、できるだけパソコンをご持参ください。

想定する対象者
入門編ですので、EBPについて具体的な認識や知識を深めたいと思っている初学者を対象とします。

講師紹介

原田隆之

所属・役職
筑波大学人間系・教授

略歴
一橋大学大学院社会学研究科博士前期課程修了東京大学大学院医学系研究科(保健学博士)。法務省矯正局法務専門官。国連薬物・犯罪事務所ウィーン本部アソシエートエキスパート。目白大学教授。筑波大学教授(現職)

著書

  • 心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門(金剛出版)
  • 子どもを虐待から守る科学:アセスメントとケアのエビデンス(金剛出版)
  • 現代の臨床心理学1 心理学専門職の基盤(東京大学出版会)
  • 公認心理師ベーシック講座「司法・犯罪心理学」(講談社)
  • 公認心理師スタンダードテキストシリーズ「司法・犯罪心理学」(ミネルヴァ書房)他

公的活動・学会活動・社会的活動など
公認心理師の会理事、日本アルコール・アディクション医学会理事、日本犯罪心理学会常任理事、日本禁煙学会理事、国際協力機構(JICA)国内支援委員会委員長など

資格
公認心理師、臨床心理士

受賞歴など
日本アルコール・アディクション医学会優秀論文賞

おもなワークショップ担当歴
依存症の認知行動療法(日本認知・行動療法学会ほか)
性的アディクションの治療(日本アルコール・アディクション医学会)など

公認心理師の方へ一言
多くの心理支援技法がありますが、心理的問題に苦しむ人たちの治癒に効果がある限り、それらの技法の外見は異なっていても、その内奥には共通の理があるはずです。柔軟な視点で捉えた本質を柔軟な心で臨床に還元できる心理師さんが増えてほしいです。

WS6

認知行動療法の視点に基づく職場のストレスマネジメント

講師: 金井嘉宏 (東北学院大学)

ライブ配信: 2024年3月17日(日)13:00~16:00

ライブ配信受付期間 2024年2月1日 ~ 2024年3月10日

録画配信: 2024年3月31日(日) ~ 2024年6月30日(日)

録画配信受付期間 2024年3月24日 ~ 2024年6月10日

ポスターはこちら

プログラム詳細を見る ▼

ワークショップ詳細

ワークショップ概要

職場ではイライラ、不安、落ち込みなど、さまざまな感情が生じます。それらの感情を生産性向上につなげられる場合もあれば、仕事のパフォーマンス低下につながってしまう場合もあります。本研修会では、職場で生じるストレスをどのようにとらえ、どのように対処していくと生産性向上につながるのかを学ぶために、これまでに明らかにされてきた職業性ストレスモデル(努力―報酬不均衡モデル;仕事の要求度―コントロールモデルなど)を紹介するとともに、認知行動療法の視点からどのように支援ができるのかについて説明します。また、公認心理師が実施者にもなることができるストレスチェックについても概説します。さらに、リラクセーションやマインドフルネスのワークとともに、最近注目されているコンパッションについても紹介します。

想定する対象者
認知行動療法の初学者・中級者

講師紹介

金井嘉宏

所属・役職
東北学院大学人間科学部・教授

略歴
広島大学大学院総合科学研究科助教を経て,現在,東北学院大学人間科学部・教授。こころのクリニックOASIS心理士,株式会社アドバンテッジリスクマネジメント代表カウンセラーも務める。

著書
・使う使える臨床心理学(共編,弘文堂,2020年)
・エビデンスに基づく認知行動療法スーパービジョン・マニュアル(共訳,北大路書房,2022年)
・認知行動療法における治療関係:セラピーを効果的に展開するための基本的態度と応答技術(共訳,北大路書房,2020年)
・不安に悩まないためのワークブック 認知行動療法による解決法(共訳,金剛出版,2013年)
・60のケースから学ぶ認知行動療法(共編著,北大路書房,2012年)
・認知行動療法の技法と臨床(共著,日本評論社,2008年)等

公的活動・学会活動・社会的活動など
公認心理師の会副理事長、日本認知・行動療法学会評議員・常任編集委員、日本心理学会機関誌等編集委員、日本健康心理学会社員、不安症学会評議員、不安症・強迫症治療ガイドライン合同作成委員会委員(社交不安症の精神療法担当)

資格
公認心理師,日本認知・行動療法学会認定認知行動療法スーパーバイザー,産業カウンセラー

受賞歴など
・Association for Behavioral and Cognitive Therapies 2005 Elsie Ramos Memorial Student Research Award 受賞

・日本ストレス学会学会賞 受賞      

・日本行動療法学会 2007年度内山記念賞 受賞(連名)

おもなワークショップ担当歴
認知行動療法を構成する基本技法(日本認知・行動療法学会)
認知行動療法を構成する基本技法(日本認知・行動療法学会)

公認心理師の方へ一言
職場のストレスマネジメントは、クライエントのためだけではなく、支援者自身にとっても役立ちます。体験を通して、認知行動療法の視点からストレスをとらえるコツを学ぶ機会にできればと思います。

WS7

実践と内省で体験的に学ぶ認知行動療法:フォーミュレーションに強みを組み込む

講師:  佐々木淳(大阪大学)

ライブ配信: 2024年3月20日(水・祝)13:00~16:00

ライブ配信受付期間 2024年2月1日 (木)~ 2024年3月13日(水)

録画配信: 2024年4月3日(水) ~ 2024年7月3日(水)

録画配信受付期間 2024年3月27日 ~ 2024年6月13日

ポスターはこちら

プログラム詳細を見る ▼

ワークショップ詳細

ワークショップ概要

公認心理師の会の重視する共通コンピテンスの一つ、事例へのフォーミュレーションの技法を学びます。セラピスト自身の困りごとを認知行動療法の技法で扱い、その気づきを内省すると、技法の理解が深まることが明らかになっています。少しずつ欧米から“reflective scientist-practitioner model”という言葉が聞こえるようになってきた昨今、日本の認知行動療法でも内省的実践の重要性が今後高まることでしょう。そして、セラピスト自身が自分の「強み」に目を向け、それをフォーミュレーションに組み込んでみること、そしてそれがどのような体験なのかを知ることは、強みを強調する最近の心理的支援のあり方として意義深いことです。「実践から内省への自己プログラム(Self-practice/Self-reflection program: Bennett-Levy et al., 2015; 佐々木, 2021)」のパラダイムを使ったこのワークショップで、認知行動療法の技法の良さと内省の方法を改めて体験的に身につけていただけたらと思います。忙しい毎日ですが、1時間の講義と2時間のワークで自分を振り返り、他の参加者と内省を共有して学びを深めてみてください。どうかご同僚・ご友人とお誘いあわせの上、ご参加ください。

想定する対象者
認知行動療法の学習歴等は特に限定はしません。日々の臨床や実習の中で抱いている自分の困りごとを扱うことをご承知おきください。

講師紹介

佐々木 淳

所属・役職
大阪大学大学院人間科学研究科教授

略歴
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了  博士(学術)

著書
・臨床心理学(New Liberal Arts Selectionシリーズ)(有斐閣, 2015)
・体験的CBT―実践から内省への自己プログラム(岩崎学術出版社, 2021)
・こころのやまいのとらえかた(ちとせプレス, 近刊) など

公的活動・学会活動・社会的活動など
・公認心理師の会理事・研修会委員長
・日本認知療法・認知行動療法学会常任編集委員
・大阪府臨床心理士会産業部会委員
・日本学術会議第1部連携会員

資格
公認心理師、臨床心理士

受賞歴など
2020年 日本心理学会学術大会特別優秀発表賞
2017年 日本心理学会学術大会特別優秀発表賞
2012年 Poster Award, EABCT 2012

おもなワークショップ担当歴
2023年  一般社団法人MCTネットワークジャパン(5時間)
2022年  日本学生相談学会(5時間)
2021年~ 日本心理学会(2時間)
2020年  日本心理臨床学会(1時間)

公認心理師の方へ一言
エビデンスベイストな心理療法においても、内省をすること、それを周りと共有することには価値があることを再発見していただけたらと思います。

2023年度 被害者支援研修(全4回) 

後援:警察庁・公益社団法人 日本心理学会・公認心理師養成大学教員連絡協議会(公大協)

 「第4次犯罪被害者等基本計画(令和3年3月閣議決定)」において、初めて「公認心理師」が位置づけられることになりました。具体的には、「犯罪被害者等に関する専門的な知識・技能を有する公認心理師の養成及び研修の実施を促進する」ことが文言として盛り込まれ、公認心理師に対する期待が高まっています。

 そして、これまでの我が国の被害者支援における実態として、その支援内容や方法の適切性についてエビデンスが得られているものが少ないことが課題として指摘されてきました。そのため、本領域においても、公認心理師には、エビデンスに基づいた被害者支援を提供することが求められていると言えます。

 そこで、公認心理師の会では、改めて、エビデンスに基づく犯罪被害者支援のために必要なコンピテンスを整理し、その枠組みをベースに、体系化された4つの研修を昨年度に引き続き実施いたします。

申  込  受付中 (各研修のボタンからお申込みください) 

後  援  警察庁 公益社団法人日本心理学会 公認心理師養成大学教員連絡協議会

ポスター  こちら (関係者にご自由に配布していただいてけっこうです)

研修会についてのお問い合わせ先  公認心理師の会 JPASS事務局

当会のお問い合わせフォームよりご連絡ください

研修Ⅰ 被害者支援に関する基本的知識と連携

講  師  相澤雅彦(NPO法人World Open Heart)・齋藤 梓(上智大学)

日  時  2024年1月28日(日)9:00~12:00(ライブ配信のみ)

●ワークショップ概要

 被害者支援における基本的な知識や態度を身に着け、被害者や遺族に二次的被害を与えずに支援できるようになることを目標として講義を実施します。

 医療機関や学校臨床場面で、大切な人を暴力的な形で亡くした方や、様々な虐待や性暴力の被害に遭われた方の対応をしたことはないでしょうか。犯罪被害は、実はとても身近な出来事です。今回の研修を通して、対応の基本を学んでいただき、被害者や遺族の安全や安心感を守りながらの介入を考えていければと思っております。

●想定する対象者

 ・司法犯罪領域で働く心理職

 ・医療や産業、教育、福祉領域で働く心理職

 ・トラウマを抱えた方にお会いする可能性のある方

講師 相澤 雅彦 ( NPO法人World Open Heart )

●ご略歴

 NPO法人World Open Heart にて加害者家族への支援及び、加害当事者の情状鑑定に携わる。また、刑事施設内処遇カウンセラーとして受刑者に対する再犯防止プログラムファシリテーターとして指導を担当。NPO法人RRP研究会では被害者支援の一環としてDV加害者へのプログラムのファシリテーターとしても活動。墨田区保育園心理巡回相談、東京都公立学校スクールカウンセラー、世田谷学園中学校・高等学校スクールカウンセラー、大東文化大学学生相談室カウンセラー。発達段階に沿った心身発達の支援、家族関係が子どもに与える心理的影響への介入、虐待への介入といった実践にも従事している。

●著書

『性犯罪加害者家族のケアと人権: 尊厳の回復と個人の幸福を目指して』(現代人分社、2020年 共著)

『加害者家族の子どもたちの現状と支援: 犯罪に巻き込まれた子どもたち』(現代人分社,2021年 共著)(分担執筆) 等

●資格

公認心理師、臨床心理士

●おもなワークショップ担当歴

日本子ども虐待防止学会 シンポジスト

日本学生相談学会 小講義講師 東京公認心理士協会「加害者家族の心理的支援」等

講師 斎藤 梓(上智大学)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 齋藤.jpg

●ご略歴

上智大学総合人間科学部 心理学科 准教授。専門は臨床心理学・被害者心理学。臨床心理士としてスクールカウンセリング、HIVカウンセリング、精神科クリニック臨床などに携わる傍ら、東京医科歯科大学難治疾患研究所にてPTSDへの持続エクスポージャー療法の治療効果研究に従事。その後、2008年より(公社)被害者支援都民センターにて被害者や遺族の精神的ケアにあたる。主に子どもから大人まで、殺人や性暴力被害といった出来事によるトラウマやPTSD、心的外傷性の悲嘆などの問題について、心理支援や研究、教育を行う。

●著書

『性暴力被害の実際―被害はどのように起き、どう回復するか―』(金剛出版、2020年)(編著者)

『子どものトラウマとPTSDの治療 エビデンスとさまざまな現場における実践』(誠信書房,2021年)(分担執筆) 等

●公的活動・学会活動・社会的活動など

法務省性犯罪に関する刑事法検討会委員,法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会委員 等

●資格

公認心理師、臨床心理士

●おもなワークショップ担当歴

PTSD研究会主催 PTSDのためのPE療法ワークショップ

全国被害者支援ネットワーク主催 全国犯罪被害者支援フォーラム「地域社会で被害者家族を支える~子どもへの中長期的支援のために~」パネリスト

令和2年度性暴力被害者サポートネットワーク茨城 「性暴力被害にあった子どもへの対応」  など


研修Ⅱ 被害者支援におけるアセスメント

講  師  飛鳥井 望(医療法人社団 青山会 青木病院)

日  時  2024年1月10日(水)~3月29日(金) オンデマンド配信(2022昨年度の研修の再配信)

<ワークショップ概要>

被害者支援におけるアセスメントには、日常の心理臨床ではあまりなじみのないいくつかの次元が含まれるが、本ワークショップではそれらについて解説する。具体的には、①被害内容に関すること、②現在の安全性に関すること、③刑事手続の進捗状況、④法的支援や他機関による支援状況、⑤生活状況、⑥被害前の社会適応状況、⑦被害後の精神状態とPTSD関連症状の程度、⑧被害前の精神科既往歴・トラウマ歴、⑨対処行動、⑩パーソナル・リソース(対処能力や周囲のサポート)などである。適切な支援を進めるには、それらについてできるだけ漏らさず情報を得ることが望ましい。ただし実際の支援現場では、すぐに十分なアセスメントができないこともまれではなく、そういった場合は、どのような情報が未聴取であるかを確認しておく。また大事なことは、被害者や遺族のトラウマへの共感的態度を保ちながらアセスメントを進める中で、信頼関係の構築を図ることである。

<想定する対象者>

公認心理師

講師 飛鳥井 望 先生 

(医療法人社団青山会青木病院院長 / 公益社団法人被害者支援都民センター理事長  / 公益財団法人東京都医学総合研究所特別客員研究員)

●ご略歴

東京大学医学部1977年卒。東大病院分院神経科、都立墨東病院神経科を経て、1992年より東京都精神医学総合研究所勤務。2009年-2011年 同研究所所長代行。2011年東京都医学総合研究所副所長。2015年青木病院副院長、2017年より同院長。

●著書

『複雑性PTSDの臨床実践ガイド―トラウマ焦点化治療の活用と工夫』(編著, 日本評論社, 2021年), 『子どものトラウマとPTSDの治療』(共編,誠信書房,2021年),『複雑性PTSDの臨床』(分担執筆,金剛出版,2021年),『講座 精神疾患の臨床 3.不安または恐怖関連症群 強迫症 ストレス関連症群 パーソナリティ症』(心的外傷後ストレス症、複雑性心的外傷後ストレス症)(分担執筆,中山書店,2021年),『PTSD治療ガイドライン(第2版)』(監訳,金剛出版,2013年),『精神科臨床エキスパート 不安障害診療のすべて』(心的外傷後ストレス障害)(分担執筆,医学書院,2013年),『新しい診断と治療のABC:心的外傷後ストレス障害(PTSD)』(編著,最新医学社,2011年),『PTSDの臨床研究―理論と実践』(単著, 金剛出版,2008年),『PTSDとトラウマのすべてがわかる本』(監修,講談社ライブラリー,2007年),『サイコロジカル・トラウマ』(監訳,金剛出版,2004年),『臨床精神医学講座S6 外傷後ストレス障害(PTSD)』(共編,中山書店,2000年),他

●公的活動・学会活動・社会的活動など

・公益社団法人被害者支援都民センター理事長

・東京都犯罪被害者支援連絡会会長

・公益社団法人全国被害者支援ネットワーク 理事

・犯罪被害者等基本計画策定・推進専門委員等会議 議長

・東京都犯罪被害者等支援施策検討委員会委員

・東京都災害時こころのケア体制連絡調整会議 委員長 ・日本トラウマティック・ストレス学会初代会長

●資格

医学博士,精神科専門医・指導医


研修Ⅲ 依存症の親とその子どもの支援ー逆境的小児期体験の影響を防ぐためにできることー(被害特有の問題への対応)

講  師  森田 展彰(筑波大学)・ 相澤 雅彦(NPO法人World Open Heart )

日  時  2024年2月3日(土)9:00~12:00(ライブ配信のみ)

<ワークショップ概要>

依存症は養育を難しくして子どもにダメージ生じる一方で、依存症の背景に逆境
的小児期体験がある場合が多い。そうした依存症事例にみる虐待の世代間連鎖を
防ぐための支援についてトラウマインフォームドケアの視点からお話しします。

講師 森田 展彰 先生(筑波大学医学医学系・准教授)

●ご略歴

学歴:1993年3月筑波大学大学院博士課程医学研究科修了、博士(医学)

研究テーマ:アディクション、トラウマ関連障害の治療、児童虐待・DV・犯罪の加害者・被害者のケアと介入。

●最近の論文・著書

「家庭内の暴力における関係性」心の科学-特別企画 犯罪の心理 関係性の中の犯罪65-72,2016.

森田展彰:第4章 DV被害者に対する心理教育 事例でみる心理教育実践 トラウマの伝え方 大江美佐里 編 誠信書房 東京都2021年11月20日pp34-48

森田展彰:第9章父親の子ども虐待とドメスティックバイオレンス  養育者としての男性 父親としての役割とは何か 数井みゆき 編著  ミネルヴァ書房 京都府 2021年7月30日 初版第1号 pp231-255

森田展彰:はじめに、NPO法人リスペクトフル・リレーションシップ・プログラム研究会編著、森田展彰、高橋郁絵・古賀絵子、古藤吾郎・髙野喜之編集協力、DV加害者プログラム・マニュアル 金剛出版 東京都 2020年

●公的活動・学会活動・社会的活動など

日本アルコール・アディクション医学会 日本子ども虐待防止学会

児童相談所、児童養護施設の嘱託医

●資格

医師、精神科医専門医

●受賞歴など

アルコール・アディクション医学会優秀論文賞2021年度

●公認心理師の方へ一言

DV被害女性やその子どもの支援には、DVという支配的関係のもたらすアタッチメント・トラウマの問題、社会的な支援体制の現状について知っておくことが重要です。 そうした基本的な理解をもとに心理療法のみでなくケースワークを合わせて行ってほしいと思います。



講師 相澤 雅彦 ( NPO法人World Open Heart )

●ご略歴

 NPO法人World Open Heart にて加害者家族への支援及び、加害当事者の情状鑑定に携わる。また、刑事施設内処遇カウンセラーとして受刑者に対する再犯防止プログラムファシリテーターとして指導を担当。NPO法人RRP研究会では被害者支援の一環としてDV加害者へのプログラムのファシリテーターとしても活動。墨田区保育園心理巡回相談、東京都公立学校スクールカウンセラー、世田谷学園中学校・高等学校スクールカウンセラー、大東文化大学学生相談室カウンセラー。発達段階に沿った心身発達の支援、家族関係が子どもに与える心理的影響への介入、虐待への介入といった実践にも従事している。

●著書

『性犯罪加害者家族のケアと人権: 尊厳の回復と個人の幸福を目指して』(現代人分社、2020年 共著)

『加害者家族の子どもたちの現状と支援: 犯罪に巻き込まれた子どもたち』(現代人分社,2021年 共著)(分担執筆) 等

●資格

公認心理師、臨床心理士

●おもなワークショップ担当歴

日本子ども虐待防止学会 シンポジスト

日本学生相談学会 小講義講師 東京公認心理士協会「加害者家族の心理的支援」等


研修Ⅳ 被害者支援への心理学的介入(精神症状に対する対応)

講  師  伊藤大輔(兵庫教育大学)・齋藤 梓(上智大学)

日  時  2024年2月24日(土)9:00~12:00(ライブ配信のみ)

<ワークショップ概要>

 「エビデンスのあるトラウマに対する心理療法の概要について理解し,心理教育・リラクセーション・実生活内曝露などの心理学的介入を提供することができるようになること」を目標として,講義を実施します。具体的には,トラウマに対する心理療法の理論や近年の動向について簡潔に概観した後に,各介入技法の実践について解説します。特に,犯罪被害者の特徴を踏まえた上で,これらの介入を提供する際の留意点やポイントを押さえながら解説したいと思います。

<想定する対象者>

 ※初級~中級

 ・司法犯罪領域で働く心理職

 ・医療や産業、教育、福祉領域で働く心理職  

 ・トラウマを抱えた方にお会いする可能性のある方

講師 伊藤 大輔 先生(兵庫教育大学大学院学校教育研究科准教授)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 伊藤大輔先生.jpg

●ご略歴

専門は臨床心理学・認知行動療法。主に青年期以降のうつや不安,トラウマ関連障害に対する心理支援や研究、教育を行っている。 これまでに,公認心理師・臨床心理士として、精神科クリニック臨床、スクールカウンセリング、警察被害者等カウンセラー及びカウンセリングアドバイザーなどに携わる傍ら,PTSD治療のための基礎的研究や認知行動療法を援用した被害者・被災者支援の実践研究にも従事している。

●著書

『対人援助と心のケアに活かす心理学』 有斐閣   2017年 (共著)

『PTSDハンドブック -科学と実践-』  金剛出版  2014年 (共著訳)

『トラウマ体験者の外傷後ストレス症状に関する認知行動モデル』風間書房  2013年

●公的活動・学会活動・社会的活動など

公認心理師の会(司法・犯罪・嗜癖部会,医療部会委員)

日本心理学会災害研究支援委員会委員

●資格

公認心理師 / 臨床心理士 / 認知行動療法師 / 認知行動療法スーパーバイザー

●受賞歴など

日本ストレス学会 加藤・岩根賞

日本行動療法学会 内山記念賞

日本認知療法学会 第3回最優秀論文賞





講師 斎藤 梓 先生 (上智大学)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 齋藤.jpg

●ご略歴

上智大学総合人間科学部 心理学科 准教授。専門は臨床心理学・被害者心理学。臨床心理士としてスクールカウンセリング、HIVカウンセリング、精神科クリニック臨床などに携わる傍ら、東京医科歯科大学難治疾患研究所にてPTSDへの持続エクスポージャー療法の治療効果研究に従事。その後、2008年より(公社)被害者支援都民センターにて被害者や遺族の精神的ケアにあたる。主に子どもから大人まで、殺人や性暴力被害といった出来事によるトラウマやPTSD、心的外傷性の悲嘆などの問題について、心理支援や研究、教育を行う。

●著書

『性暴力被害の実際―被害はどのように起き、どう回復するか―』(金剛出版、2020年)(編著者)

『子どものトラウマとPTSDの治療 エビデンスとさまざまな現場における実践』(誠信書房,2021年)(分担執筆) 等

●公的活動・学会活動・社会的活動など

法務省性犯罪に関する刑事法検討会委員,法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会委員 等

●資格

公認心理師、臨床心理士

●おもなワークショップ担当歴

PTSD研究会主催 PTSDのためのPE療法ワークショップ

全国被害者支援ネットワーク主催 全国犯罪被害者支援フォーラム「地域社会で被害者家族を支える~子どもへの中長期的支援のために~」パネリスト

令和2年度性暴力被害者サポートネットワーク茨城 「性暴力被害にあった子どもへの対応」  など


●A方式(ライブ配信)
 
ZoomウェビナーまたはZoomミーティングによるライブ配信を3時間行います。

 申込方法 ライブ配信7日前までにマイページから申し込みください。入金完了者には、ライブ配信 3日前まで にZoomのURLおよび配付資料をメールでお送りします。

 参加方法 研修開始時刻の10分前から、送付したURLからZoomウェビナーまたはZoomミーティングにご入室ください。Zoomウェビナーは、参加者のビデオ・マイクはOffとなります。ご質問はQ&Aから入力していただけます。Zoomミーティングでは、参加者同士のグループワークがある場合もあります。事前によくご確認ください。電波状況のよい環境でご参加ください。参加者の環境による電波トラブルによって参加ができない場合も返金はできません。ただし、オンデマンド配信で研修会の内容は繰り返しご視聴いただけます(なお、ライブ配信のみの研修会もございますので、事前によくご確認ください。)

 参加費  研修会(3時間)につき、会員:4,000円 / 非会員:6,000円

 注意事項  

(1)会員価格は、2023年度の年会費をお支払いいただいている場合に限ります。
(2)会員で大学院に在学中の方は,割引価格でご参加いただけます。申込前にJPASSマイページ>公認心理師の会マイページで「各種申請」から割引申請をお願いいたします。
(3)公認心理師養成大学・大学院生は、申込時に学生登録をすることで、会員価格でご参加いただけます。
(4)入金された参加費は返金することはできません。

 遵守事項  配付資料・映像資料の無断転載・転用・転送は禁止です。


●B方式(録画配信)
 ライブ配信の録画を動画配信サイトに掲載します。申込完了者にURLをお伝えします。

 URLのご連絡には3~4日かかる場合がございます。申し込み完了後、1週間たっても連絡がない場合には、公認心理師の会の事務局までご連絡ください。
 期間内は繰り返し視聴できます。
 注:ワークショップの内容によって録画時間と参加費は異なります。ご注意ください。
 参加希望の方は配信期間終了20日前までに申し込みを完了してください。

 参加費   研修会(3時間程度)につき、会員:4,000円 / 非会員:6,000円
       研修会(1.5時間程度)につき、会員:2,000円 / 非会員:3,000円

 遵守事項  配付資料・映像資料の無断転載・転用・転送は禁止です。

お問合わせ(公認心理師の会事務局)

お問い合わせページhttps://cpp-network.com/question_wp#contact から,タイトル「研修会について」を選択しお問い合わせください。

過去に開催された研修会の情報は以下よりご覧いただけます。

開催年度詳細情報
2023年度 研修会・総会・講演会 表示
2022年度 研修会・総会・講演会 表示
2021年度 研修会・総会・講演会表示
2020年度 研修会・総会・講演会表示
2019年度 研修会・総会・講演会表示

研修会カレンダー